お布施とは?

布施とは六波羅蜜(ロクハラミツ、菩薩の行う6つの実践徳目)の最初の項目です。仏道修行の第1歩という意味であり、全ての修行の根幹となる実践です。
布施には3種類あります。金品を施す「財施」、種々の不安を取り除き安心感を与える「無畏施」(ムイセ)、僧侶が檀信徒のために法を説き、教えを施す「法施」の3つです。
ご葬儀やご法事の際に檀信徒は財施を、僧侶は無畏施・法施という仏道修行を行います。
檀信徒が修行である財施によって功徳を積めば、その功徳が亡き人の供養になります。そして僧侶はお経を読むことによって、亡き人に功徳を向けていくことになるのです。

功徳と回向(エコウ)

仏教では良い行いによって功徳が積まれると考えます。その功徳は基本的には行なった本人のものとなりますが、回向することにより死者も含めた他者に授与することができると考えます。ご葬儀やご法事において回向文を唱えることで実現します。自らが善行により積んだ功徳を他者に振り向けて、他社の功徳を補ってあげることを「追善」と言います。

お布施はいくら包めばいいの?

上記の理由からお布施は報酬や対価ではありません
亡き人への思いを形にしたものとお考えください。
なので「お気持ちで」という曖昧な答えになってしまいます。
皆様からのお布施は能持院の維持・管理に使用されます。経済的に無理のない範囲でお包みください。それでもお悩みの方は、ある程度の目安をお伝え致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。地域の方に相談してみるのも良いでしょう。
またご法事の塔婆はこちらで準備致します。塔婆代はいただいておりません。